イケメンをイジメないで!!!胸糞マイナー映画【偽りなき者】

デンマーク映画

第一回は、取り敢えず伸びるか関係無しに語らせて欲しいです。

俺が目標としてきた(恐れ多い)

最高のイケメンを勝手に紹介させてください。

映画

「007-カジノ・ロワイヤル-」

「ドクター・ストレンジ」

ドラマ

「ハンニバル」

ゲームでは、メタルギアシリーズ生みの親

小島秀夫作品「デス・ストランディング」

と活躍の場がどんどん広がって来て

ハリポタシリーズにマーベルユニバース

ずっと昔から大好きでした。

そんな私の大好きな俳優

「マッツ・ミケルセン」

私が一番最初に観た出会いの作品は、

「アフターウェディング」と言う作品でした。

この作品と出会ったきっかけは、

専門学生時代に、シェイクスピア作品「空騒ぎ」をやることになり

父親というものについて考える機会がありました。

その際に、観た4本中の1本が

この作品でした。

そのときに観た喫煙シーンが今でも忘れられないくらい印象に残ります。

こうして、

気がついたらマッツ・ミケルセンの沼にはまってしまいました。

沼ッツ・ミケル泉ですな。ハハッ!

いや、つまらないか….。

話を進めますね。

そして、出会ってしまったんですよ。

衝撃のラストに。

いや、

本当に衝撃的だったこの作品。

「偽りなき者」

この作品マイナー過ぎるといいますか。

今では、メジャーハリウッド映画に出ておりますが、

アメリカではなく、デンマークの役者という事もあり、

非常に初期の方の作品が、サブスクに配信されていなかったり、

単館上映であったりというように

映画好きにしか中々知られていない名作に出てる事も多いんですよね。

そんな中にTSUTAYAのDVDコーナーで出会った作品になるわけです。

だから今回オススメする作品知ってる方は、通ですね。

さぞマッツ沼にハマったことでしょう。

そして、今回この作品と出会った方!

めちゃラッキー!!!!!!!

これからこの作品の超絶不愉快なラストシーンに出会えるんですから!

でも、第1回からこの作品でいいんだろうかと思いつつ、

紹介したいと思います。

簡単なあらすじ

『ルーカス』(マッツ・ミケルセン)は学校教師だったが、妻との離婚を経て今は息子の『マルクス』(ラセ・フォーゲルストラム)との関係を保ちながら、幼稚園の教師を続けていました。

彼の友人『テオ』(トマス・ボー・ラーセン)の娘である『クララ』(アニカ・ヴィタコプ)は、

『ルーカス』を好いていたが、贈り物をしようとしても彼が頑として受け取らないのに腹を立て、

幼稚園の園長に彼の【アレ】大きくしたかのような告げ口をしてしまいます。

『クララ』にとってはちょっとした意味も分からぬような悪戯でしかなかったのですが、

閉鎖的な田舎町でこの発言は大きな波紋を広げ、『ルーカス』は許されない変質者の烙印を押されてしまう。

そして買い物に出ようにも店から追い出され、仕事も奪われ、

いわれのない近隣からの攻撃に家に閉じこもらざるを得なくなり

家族にも矛先が向けられたしまう……。

といった内容になります。

幼稚園児が、こんな嘘をつくとか

普通に考えたら、まぁ~ありえないですよね。

これは、あくまでもフィクションですよ。

でも、そんなあり得ない事を成立させてしまう言葉がデンマークにあります。

デンマークの言葉で、「子供と酔っぱらいは嘘をつかない。」と言うがあるんです。

そんな言葉があったせいで

子供と大人のコミュニケーションの受け取り方の違いから

主人公の人生が徐々に悪い方向に悪化して。。。

はぁ……。

胸に風穴を開けられたような喪失感と向き合わされます。

いやこの作品でしか摂取出来ない要素がスゴイ!

そして衝撃のラストシーン!!

何も語られることもなく

ヒントも与えられず

そのまま、幕を引くんですよ。

どの考え方にしたところであの結果が起きた以上は

不快なエンディングを迎えるであろう締め括り。

いやぁ

不快と言いますか、胸糞悪いと言いますか。

はぁ……。

しかし、

映像は綺麗だし、

そして、考えられている構図の数々!

派手なアクションのない日常を描いているのに目を引かれるという事は、

本当に見ごたえのある作品という事なんだろうなと思います。

是非お手に取ってもらえたら嬉しいです。

【偽りなき者】

【予告編】

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