
今日は少し早めに
『ミッドナイトスワン』を見たあとに時間があったのもありまして
テレビシリーズから観ていてアニメーション製作が、ずっと愛してやまない変態企業『ufotable』ということもあり
さらには、I’MAX上映と言うことで見て参りました。
『鬼滅の刃 無限列車編』


簡単なあらすじ
那田蜘蛛山での下弦の鬼との死闘を経て、 「虫柱」胡蝶しのぶの屋敷で治療を受けていた『炭治郎』、『善逸』、『伊之助』。
機能回復訓練を経て、3人は「全集中の呼吸」を1日中続けられるレベルにまで成長し、次の任務へと向かっていきます。
次の任務先は、既に多くの鬼殺隊の隊員が行方知れずとなっている謎の列車の調査でした。
3人と共に任務に参加するのは「炎柱」煉獄杏寿郎です。
4人は、つかの間の列車旅を楽しんでいましたが、乗務員から切符を切られた瞬間に、不思議な夢の世界へと誘われてしまう。
4人は、心地の良い夢から脱出し鬼を退治できるのか。
と言った内容です。
『ufotable』の演出は、やっぱり凄い
いやぁ、現代の子供たちが『ufotable』のアニメーションを素直に楽しめる世の中でスゴく嬉しい世の中です。
元々、ゲームや映画のアニメーションで有名になった企業と言うこともあり
本作も作画が美しい。
朝日といい、吹雪といい。もう世界が美しいです。
そんな本作は、原作でも序盤の見せ場とも言える
原作ファンも大好きな無限列車編の映像化と言うこともあり
炎柱の力を惜しみ無く振るいます。いやぁ煉獄さんマジかっこいいんですよ!!
たぶんパッと見た感じは、
派手髪の目付きの悪い印象かと思うんですが、もう心優しい熱い男なんです。
柱組は、よくよく考えたら癖の強いメンバーでしたね。
そんな夢幻列車なのですが、二部構成でできています。
第一部は、かまぼこメンバーの下弦の鬼戦が見せ場。
第二部は、煉獄と上弦の鬼戦が見せ場なんですが、本当に煉獄さんが凄くかっこいいんですよね✨
もう生きることを更訂してくれる彼は、兎に角かっこいいんですよ!!
そしてラストシーンの母親の影を映したときの光とかピントとかもうたまらないですね✨
最近の流行りだと『エモい』ってやつですね!
尚且つ亡き母『煉獄瑠火』との演出ですね!!
あそこは、涙無しでは、見られないですよね。
元々、原作だとふわっと現れ、そっとした静かなシーンなのですが、杏樹朗役の日野聡の漏れた声が採用され炎柱としてではなく、杏樹朗として荷を下ろす表現として光るアニメーションだからこそ演出になっていて美しかったです。
コミックで同様の演出を使用としても、声を発したり、音をコマの中に差し込むと雑味になってしまうのでアニメ化されてよかった点なのだと思いました。
そして、パンフレットも素晴らしくてドラマCDでもう一度泣いてしまいました。
恋柱の甘露寺さんも滅茶苦茶しゃべっていましたね✨
早くテレビシリーズで登場するのが楽しみですね✨
と言うわけで今回は、この辺りで
興行収入も、3日で46億円と言うわけでかなりのモンスターダッシュをかまして居るので是非!!
因みに一応アニメシリーズを観ていただければ、内容理解も用意なので是非、予習するのをお勧めします。
と言うわけで、興行収入が100億超えるタイミングを楽しみにしながら
今後の鬼滅の刃楽しみにしたいと思います!!
『鬼滅の刃 無限列車編』

【予告編】



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